この度以前コロンブス展にご参加頂きました handy様【 @handy.dp】の絵本作品「パンダのどすん ボクのおきにいり」(handy にしむらあい・さく にしむらゆみこ・え)が2022年5月みらいパブリッシングさんより発売されました!
この度出版された「パンダのどすん ボクのおきにいり」は、2021年にコロンブス主催の展示会ご参加の際に制作され、オリジナル英語版作品 “Dosun a Panda – My Favorites” 絵本作品と「パンダのどすん」オリジナルポストカードが現地で売り切れるなど大人気!
handy様のご活躍はこれに留まらず、展示会後に制作された日本語版の絵本作品が絵本出版.com主催 第7回絵本出版賞にて優秀賞を受賞され、今回の絵本作品出版の運びとなりました!
コロンブス展へのご参加がキッカケで制作されたという絵本作品の大活躍に、絵本コロンブスも大変嬉しい気持ちでいっぱいでございます!
絵本界の新星(12歳)が世に贈る、パンダといぬの心温まる友情物語。
パンダ愛200%のデビュー作! !
作者のにしむらあいさんは、幼い頃から読書好きの文学少女で、この物語を書いたのは小学生の高学年のころ。
その物語にやさしく寄り添うようなイラストをつけたのは、お母さんのゆみこさん。
母娘の心のなかにはいつも大好きなパンダがいます。
そのパンダの名前は「どすん」です。
この作品は「パンダのどすん」シリーズの1作目を飾るにふさわしい、素敵に心やさしいお話です。
「どすん」の友だちとして登場するいぬの「リンゾウ」は作者がともに暮らしている愛犬のダックスフンドがモデルだそうです。
描かれているのは、「どすん」の誕生日の出来事。
「どすん」が買い物から帰ると、あれれ?、いぬの「リンゾウ」の姿が見えません…
いったいどこにいるのでしょうか?
その先を知りたい人は、ぜひ、この絵本のページを自分でめくってみてくださいね!
2010年東京都生まれ。幼い頃より本が大好きで、自ら詩や小説を書く。2019年ラグビーワールドカップについて書いた詩が、さいたま市児童生徒作文コンクールで優良賞を受賞。将来の夢は、パンダの飼育員のほか、映画監督、小説家、脚本家。
1971年新潟県生まれ。桑沢デザイン研究所卒。英国留学後、コーヒーチェーンやアパレルなどのブランドでクリエイティブを担当。2020年よりフリーランスhandyとして活動。ロゴやイラスト、販促物のデザインのほか、家族との会話や愛犬の行動など、なにげない普段の生活からヒントをもらい、どすんの日常をSNSに投稿している。子どもの頃からずっとパンダ好きで、パンダ愛が娘にも遺伝。
https://www.instagram.com/handy.dp/
https://www.instagram.com/dosun.panda/
2021年春、インスタグラムで絵本コロンブスさんを知りました。
コロナ渦であったこともあり、自分に代わって作品が海を渡って行くことにとても興味を持ちました。
早速コンタクトを取り、4月ロサンゼルスで開催されるグループ展「ポストカードパレード」に絵本とポストカードを出展させていただくことになりました。
みんなを笑顔にしたいと以前からSNSで投稿していた「パンダのどすん」を主人公に、でもおはなしはどうしよう?と思ったところ、わたしには、読書や文章を書くことが好きな小学生の娘がいました。
「どすんのおはなしを書いて」と頼むと「いいよ!」と快く引き受けてくれました。
できあがったおはなしに、絵を付け、英訳し、記念すべき最初の絵本、英語版 “Dosun a Panda – My Favorites” が完成しました。その絵本が海を渡り、かわいい現地のお子さんの手に渡ったとうかがった時の喜びは今でも忘れられません。
展示会終了後、せっかく親子で作った絵本なので、何らかの形に残したいと、第7回絵本出版賞に応募したところ、絵本部門で優秀賞を受賞し、2022年5月、親子合作絵本「パンダのどすん ボクのおきにいり」(みらいパブリッシング)が出版されました。
コロンブスさんとの出会いが絵本を作るきっかけとなり、上野生まれのどすんにとって、ロサンゼルスが第二のふるさととなりました。たくさんの出会いがご縁となり、今日に至ります。みなさまに心より感謝申し上げます。
また、新しい作品をお見せできること楽しみにしております。
コロンブスでは海外での展示会等をきっかけに、海外での活動に興味があるアーティスト様を応援しています!
今後もコロンブスの展示会にご参加頂きましたアーティスト様のご活躍を楽しみにしております!